可愛い嫁の育て方

夫婦ネタ、子育て、節約術、おすすめアイテムなどを紹介する愛妻家のブログ

夜の公園で出会った素敵な彼女の思い出エピソード【part1】 

僕、周りの人に嫁の自慢をすることが多いんですけど、

そういう時必ず聞かれるのが「どうやって出会ったの?」です。

 

多分これから記事を読んでいく中で、そんな事を思う人がいるかもしれません。

なので前もって、僕と嫁の出会いを書いておこうと思います。

 

まずは僕の生い立ちから…

神奈川県のとある田舎。

そこにある小さい産婦人科で僕が生まれます。

 

f:id:yomeluv:20190105223914j:plain

夜20時くらいだったかな?

 

しかし、両親にしてみれば思わぬ妊娠。

そもそも結婚すらしていませんでした。

 

そこからいろいろあり、幼い時に両親が離婚。

僕と2歳下の弟は、父方の家に引き取られました。

(弟いつ生まれた!?というのは置いといて)

 

その後、父と父の祖父母に育てられ普通に育ちます。

 

小、中学校では勉強も運動もまさに真ん中。

顔も普通で、誰とでもそこそこ仲良くする感じの子です。

性格にもこれと言って目立つものはありません。

 

高校には進学後、好奇心が強くなり色々な事にチャレンジしました。

 

生徒会、バンド、ハンドボール、美術。

やった事がない事をしたくてウズウズしてました。

 

夜遊び、ナンパ、自転車で遠出なんかもしましたね。(笑)

 

しかし2年生に進級した直後に中退。

中退の理由は「自分には合わない」という曖昧なもの。

 

その後は働くわけでもなく、地元の友達と毎日夜遊び三昧。

何か悪さをするわけでもなく、良い事をするわけでもなく。

ただその場に身を任せ、毎日ぷらぷらしてました。

 

こうやって書き出してみると、結構ダメな奴ですね(笑)

こんなダメな僕を修正してくれたのは、嫁でした。

嫁との出会い

 

嫁との出会いは、ちょうど高校を辞める1カ月前でした。

出会いは偶然。

地元の大きな公園で、友達数人と一緒に声をかけた女の子グループに嫁はいました。

 

f:id:yomeluv:20190105223239j:plain

夜間の高校に通っていた彼女は、授業前に友達と遊んでいたそうです。

 

すぐに打ち解けて仲良くなった僕たちは、彼女の授業開始まで一緒に話して盛り上がってました。

 

別れ際に連絡先を交換しようとした所、僕の方が充電切れ。

仕方なく電話番号だけ教えて、「後で電話して」とその場を去りました。

 

この日、彼女から電話はありませんでした。

 

今思えば、電話が無くて良かったと思います。

 

次の日、昼過ぎに目を覚ますと彼女からの着信履歴。

 

すぐに掛けなおすと、

 

「昨日は電話できなくてごめんね!学校の後、家に帰ってすぐ寝ちゃった。」

 

その声は寝起きなのか、弱弱しく透き通るような、それでもしっかりと耳に残る少し変わった声でした。

 

僕は顔もまともに覚えていない彼女に、無性に会いたくなり

「今日この後時間ある?どこか遊びに行かない?」

と誘いました。

 

待ち合わせは地元の駅。

柄にもなく1時間前には待っている僕。

 

そこへ彼女は遅れてやってきました。

「遅れてごめん!かなり待ったよね?」

 

そう言われて僕は、

「大丈夫!僕も遅れてきたからおあいこだよ」

 

とカッコつけてました。

本当は1時間半待ってます。

 

でもそんな事はどうでもよかった。

彼女が目の前にいるから。

 

f:id:yomeluv:20190105223946j:plain

この日は2人でカラオケに行きました。

実はこの時、僕は下心ありまくりです。

 

「あわよくばこのまま…」

なんてバカな事を考えていました。

 

 しかし、僕は知らないことがあります。

彼女は…